こんにちは、てつこ♂です。
106日目は道の駅紀伊長島マンボウよりスタート。
ちょうど暖かい時期だったのか紀伊半島が暖かいのかはわからないけど野宿余裕だった。
こんな気候が続けば宿代浮くから助かるわ。
道の駅紀伊長島マンボウ。
名前がユニーク。
ちょうどいい場所があったのでこの下にテントを張ってました。
屋根があるのとないのでは結露率が全然違う。
駅名は嘘じゃなかった!
マンボウ串が食えるとのこと。
右側のマンボウ串をいただく。
マンボウは白身魚だから柔らかくて淡白な味なんだろうなぁと予想。
ところがどっこい、引き締まった鳥肉のような歯ごたえと旨み。
予想以上に美味しかった!
気分は完全に、
うーーーー、マンボウ🎶
ここから南の熊野市を目指して南下。
実は旅に出るまでは知らなかったけど、
三重〜和歌山の紀伊半島一帯は世界遺産に指定されている。
「紀伊山地の霊場と参詣道」
三大霊山の一つの高野山や那智大社への参詣道がメインだが、
その近隣の山々や海岸線の大自然も含まれている。
その参詣道のひとつ、熊野古道を示す看板が。
山の中の悪路なので当然スルーw
朝日が眩しい。
またも古道が。
名前がカッコいいよね。
始神峠。
いつ千葉に戻ってきたんだっけw
全ての自転車乗りが峠が好きだと思ったら大間違いですぞ。
峠は隣だった、セーフ!
しかし石畳の趣ある道だね。
機会があったら歩きたい。機会があればw
尾鷲市へ。
もはやアップダウンはあって当たり前。
いちいち一喜一憂するのも飽きたw
だけどすき家を見つけると喜ぶてつこ♂。
すき家でエネルギー蓄えて出発した矢先にトラップ発動。
歩道があると見せかけて行き止まりの術w
ちなみに、尾鷲市から熊野市までは3通りの道が。
一つ目
海岸ルート。
二つ目
国道42号峠越えルート
三つ目
最短&最楽ルート
迷わず三つ目を進もうと計画していたけども、、、
まさかの自動車専用道w
ルートラボ(道検索アプリ)では表示されなかったのに。
仕方ないので峠越えを選択。
傾斜きつくても距離が短い方がなんだかんだ楽なんです。
工事中でむき出しの斜面。
ちょうど中間点辺りの矢野川峠。
傾斜きついので足をついて休みながら上ります。
この先落石通行止ってある掲示板。
電光掲示板が光ってないから大丈夫なんだよね?
こんだけ上って通行止めだったら心折れますわ。
千靭の谷に突き落とすってここのこと??
橋の上から。
携帯落とさないように慎重に撮影。
ちなみに、千靭ではなく千尋の谷だったw
2kmのトンネル。
路肩狭くてガクブル。
山越えの古道。
名前だけできつそう。
尾鷲市が一番アップダウンきつかった。
大嫌いw
峠のてっぺんで6℃。
自転車こいでるから汗だく。
峠で着替えて脱いだ時の快感たるや。
熊野市へ!
土砂崩れの痕。
怖すぎ。
こうやって通行止めになるのね。
雨の日は動かないに限る。
奈良に行ける。
きっと紀伊山地の山の中をぶっちぎる地獄道。
熊野市手前の最後の坂。
漢字違うけど、
こさか結婚おめでとう。
鬼ヶ城という如何にもな名前の観光地が。
世界遺産の一角らしい。
世界遺産センター。
熊野市では夏に大規模な花火大会がある模様。
三尺玉ってでかいのね。
ご当地ソフトをいただく。
柑橘系も合うね、うまい。
化学でやったよね、地形の隆起。
とりあえず隆起が凄まじい場所ってことね。
眼下は断崖絶壁。
鬼の口に見える。
垂れ下がってるのが凄い迫力。
鍾乳洞的な穴ぼこ。
凄い岩肌。
福井の東尋坊は上から眺めるだけだったけど、下から見上げるのも凄い迫力。
ここでなんと、宝箱を発見!
トレジャーハントなのね。
てっきりあの島が鬼ヶ島的な場所だと思ってた。
世界遺産の一角をしめる鬼ヶ城はこれにて終了。
熊野市駅へ。
今日はこのあと雨の予報なので避難。
避難先はホテル。
雨で野宿はきつい、ネカフェもない、ユースホステルは満室。
以前相部屋で旅人の大ちゃんと泊まったことはあるけど、1人でホテルを使うのは初めて。
高いけど他に選択肢がなかった。仕方ない。
その分野宿ノルマ回数を1回増やさないとw
田舎のホテル丸出しw
3700円は高いけど仕方ない。
ゆっくりお風呂に入って早々と爆睡。
明日はようやく三重県を脱出できそう!
そういえば、寝袋買ってもう何回野宿したか忘れてしまったw
走行距離64㎞
走行時間4時間17分
105日間の走行距離7005km
九州一周からの総走行距離8354km
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おとうさんです。
返信削除今日から冷えそうなのでしっかり宿で
風呂に入ってあったまろう。
宿代けちらないように。
今日から数日さむくなります。
父さん
返信削除コメントありがとう。
年始はさすがに寒かったので野宿はしてないです。
暖かい和歌山の平野部で吹雪いたからびっくり。
福岡も雪ひどかったんじゃないかな。
今月中には戻れると思う!