こんにちは、てつこ♂です。
旅の再開後2日目は故障現場へお礼参りをして室戸岬へ向かいます。
今日から一気に冷え込んできて、寝袋から出るのが苦痛でしたw
暖かい屋内でふとんでゆっくり眠れることがどれだけ幸せか痛感しました。
道の駅日和佐で野宿。
寝袋だけで野宿してたお遍路さん、大丈夫だったかなぁ。
道の駅には足湯がある。
営業前なので当然入れず。
峠を越えた先の下りの途中にある故障現場。
この段差を乗り上げた時に異音がして変速機が外れた。
今後は段差に乗り上げる時は減速しないとな。
再び峠を越えて牟岐町へ。
寒さのせいか、峠のてっぺんで猛烈な腹痛が襲ってきた。
旅の再開1発目のトラブルはまさかの腹痛w
JAかいふの方、お手洗貸していただきありがとうございました！
牟岐駅前の像。
聖火ランナーがここに宿泊したらしい。
むぎー。
徳島最南部の町、海陽町。
きれいな砂浜あり、
野生の猿あり、
ホークスの森あり！
海陽町よかとこ！！
プロサーファーも輩出。
道の駅宍喰温泉。
さらば徳島！！
ジャンボ尾崎や
日ハムの上田監督も海陽町なのね。
高知県に入ったきー！
高知出身の後輩がおったき、高知弁はちょっとはわかるぜよ！
今日の目的地は室戸岬。
道の駅ならぬ海の駅で休憩。
ジャンジャンというご当地料理らしきものを注文。
サバのすき焼き。
おいしかった。これで500円はお得。
サーフィンのメッカらしい。
サーファーの聖地のようなとこは何ヶ所目だろw
慎太郎…
アンパンマンならぬポンカンマン。
字面は似ちゅー。
距離標識に独自で他の地点を追加してるのは珍しい。
数キロ毎にお遍路さん用の休憩所が。
今日泊まった日和佐と室戸間は70kmくらいあるんだけど、
お遍路さんが巡る札所もこの二か所にあり、お遍路でも有数の難所と言われている。
人が歩ける距離は1日2〜30km。
2日歩いても次の札所にすら着かないという、まさに苦行そのもの。
大きな街もコンビニもなく、自転車ですら覚悟して通った。
お遍路さん数人と会ったけど、みんな頑張って！！
海岸線に大きな岩場が。
旅してるとそこが景勝地になっているかどうかはだいたいわかる。
ほらね(ドヤァ)
夫婦岩。でかい。
夫婦岩も凄いけど、その手前の岩山も凄い。
ビームライフルで間を撃ち抜かれたかのような空間。
風が強く波も高い。
龍馬が波にのっとるぜよ！
空海は高知なのか！
でっかい像が。
あれ、空海じゃないの？w
像のすぐ側にもいかにもな岩場が。
え！？
ここが室戸岬？？
なんとも拍子抜けな岬だw
岬のそばには洞窟が。
弘法も筆の誤りの弘法大師が修行したらしい。
ドラクエの洞窟のテーマを脳内再生して洞窟の中へ。
(入り口からわずか10mほどw)
なんとさいだんをはっけんした！
残念ながら宝箱はなかったw
岬も過ぎたっぽいので室戸市へ向かいます。
山中に入れそうな扉が。
東大地震研究所！
さいごのカギがあれば入れたのに。
この山道を20分上れば札所があるみたい。
お遍路さん頑張れ！(行きませんw)
おろろ？また室戸岬の立て札が。
お偉いさんの像もある。
こっちが正式な室戸岬っぽい。
謎のモニュメント。
クジラだった。
高知はクジラが有名。
海岸線へ出てみる。
大小多数の岩場が。
タービタイト層ってのが珍しいらしい。
堆積した後一部分だけ地層がひっくり返ったらしい。
気まぐれかw
予想以上にひっくり返ってる！
捻くれ者めが！！
日本全国のジオパークに行ったわけじゃないけど、これは初めて見た。
ジオパークにこいつはいらねーよーw
と言いながらも上る人w
みんながしあわせになりますように！
予想以上に景色が綺麗だったので満足。
ちなみにさっきの像は慎太郎先生でした。
室戸岬って地名があるから広義では付近一帯が室戸岬みたい。
特に最○端ってわけでもないしね。
室戸中心部へ向けて出発。
すんごい坂。
室戸岬に行かずにショートカットしてたらここを通ってたのか、せふせふ。
すんごい九十九折。
夕陽と太平洋ぜよ！！
今日は室戸市の道の駅にて野宿。
明日は高知市市内や！
走行距離89km
走行時間4時間56分
137日間の走行距離8372km
九州一周からの総走行距離9713km
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