2014年10月3日金曜日

【日本一周48日目1002】網走監獄巡り【網走市〜斜里町】

こんにちは、てつこです。
48日目は網走を観光してから斜里の有名なライダーハウスに行く予定です。

網走にある刑務所はとても有名らしい。少なくとも自分は知らなかった。
初めて北海道で自転車で旅する人が網走刑務所に行くのを旅の目的にするくらい。
弘前で会ったシンバくんは1ヶ月位前に来てるはず。
いざ、網走!

刑務所の看板。雰囲気にびびる。
正門。なんか大学っぽいよね。
写真撮ってたら監視員に連れられた囚人たちが目の前を通る。
流石に写真はとれなかったけど、なんともいえない雰囲気だった。

網走川。川を渡ればすぐに刑務所。昔は舟で資材の運搬もしてたらしい。

写真撮り忘れたけど、囚人が作ったものを売ってるお土産屋もあった。
刑務所がビジネスになってて驚いた。


次は網走監獄という博物館へ。
昔の刑務所の中を再現しており、囚人を使った北海道開拓の歴史について学べる。
囚人たちのおかげで今の北海道があるといっても過言ではない。
安価な労働力で未開の蝦夷を開拓。涙も凍る網走監獄と言われたそうな。
合理的だけど非人道的だなってのが自分の感想。

いまは昔とは違って快適に過ごせるし、比較的軽度な刑の人が多いみたい。

裁判の様子。有罪判決が下ると網走刑務所へ。

留置場。
取調室。カツ丼はない。ヤンキー怖い。
昔の囚人部屋。右奥はトイレかと。

単独房。窓も明かりもなく、囚人もここに入るのは恐れたらしい。

今の囚人部屋。
少なくともライダーハウスよりは環境はいいw

ただ、ドアノブがない。囚人が自ら部屋を出ることはないからだって。

昔の風呂。紋々が怖い。

正門裏から。普段は裏門から出るのでここから出る時は出所の時。

出所をネタにしたお土産がいっぱい。
これ買った。シンプルで面白い。

終身刑とかw
真っ黒に黒ビール。

監獄を後にして、オホーツク流氷館へ。
しかし何故山頂にあるんだ。無駄な体力使わせないでくれ。

山の中腹から植生がかわる。白樺。

天都山山頂へ。荷物を宿に置いて来て正解だった。

流氷館と展望台がセットに。

流氷体験。濡れたタオルを渡される。

マイナス16℃の冷凍室へ。北海道はこれが普通とか言うからビビる。

タオルもガッチガチに凍る。
短時間なので鼻水は凍らなかった。

妖精ことクリオネちゃん。20枚くらい撮ったけどいい写真撮れず。

流氷の下限が網走みたい。

展望台からの眺め。
左が網走湖、右が能取湖。網走付近は湖がたくさんなのだ。

網走市街地。奥に見えるのは左が羅臼岳、右が斜里岳。

昨日泊まったライダーハウス民宿ランプ別館。

800円。毛布があればよかった。

網走から東へ40kmの斜里へ。
10月でもこの客数。ライダーハウスクリオネ。
三大沈没の宿として有名。500円で風呂毛布炊事設備付き。
最長では40日以上沈没(居心地が良すぎて旅を忘れて居座っちゃう人w)してる人も。
ま、自分も天気を理由に明日は沈没します。

走行時間3時間30分、走行距離59km
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